こんな疑問はありませんか?
持病があって普通の生命保険は断られた。家族のために何か備えておきたいのに、どうすればいい?
この記事の結論
あります。「引受基準緩和型生命保険」なら告知は3問だけ。糖尿病・高血圧・心臓病の方も加入できるケースが多く、85歳まで申し込める商品も存在します。
引受基準緩和型生命保険とは
通常の生命保険は健康告知が10問以上あり、持病があると審査で弾かれやすい。引受基準緩和型はその名のとおり「引受の基準を緩和した」保険で、告知項目をたった3問に絞った商品だ。正確には医療保険・がん保険・死亡保険など複数の種類があるが、ここでは主に死亡保険(生命保険)に絞って解説する。
50代後半を過ぎると、何かしらの持病を持つ方が急増する。厚生労働省の調査でも60代の約6割が慢性疾患を抱えているとされており、普通に生活しながら薬を飲んでいるという方は珍しくない。そういった方が保険から完全に取り残されないよう作られたのが引受基準緩和型だ。
通常保険・引受基準緩和型・無選択型の違い【比較表】
| 項目 | 通常の生命保険 | 引受基準緩和型 | 無選択型 |
|---|---|---|---|
| 告知項目数 | 10〜15問 | 3問のみ | なし |
| 保険料水準 | 標準 | 通常の1.3〜1.5倍 | 最も高い |
| 加入年齢上限 | 55〜70歳程度 | 75〜85歳 | 80〜90歳 |
| 待機期間(疾病死亡) | なし | 加入後90日間 | 加入後2年間 |
| 持病の方の加入 | ほぼ不可 | 多くの方が可能 | 誰でも可能 |
3つの告知項目とは何か
各社で表現は異なるが、代表的な3問はこうだ。
- 最近3ヶ月以内に、医師から入院・手術・検査を勧められたことがあるか
- 過去2年以内に、入院または手術を受けたことがあるか
- 過去5年以内に、がんと診断・入院・手術を受けたことがあるか
この3問すべてに「いいえ」と答えられれば、糖尿病でも高血圧でも加入できる可能性が高い。今まさに薬を飲んでいても、過去2年間に入院・手術がなければ問題ない場合がほとんどだ。
50代後半〜85歳でも入れる理由
通常の生命保険は70歳を超えると一気に選択肢が減る。75歳以上となると、申込できる商品が事実上存在しないことも多い。一方、引受基準緩和型は85歳まで申込可能な商品が複数あり、終身型であれば保険期間は一生涯続く。
「もう歳だから無理だろう」と諦めている方ほど、一度確認してみてほしい。家族への迷惑をかけたくない、葬儀費用だけでも残したいという気持ちに応えられる保険が存在する。持病があっても入れる保険の詳細はこちら
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まとめ
- 引受基準緩和型生命保険は告知が3問だけで、持病がある方でも加入しやすい
- 糖尿病・高血圧・心臓病があっても、過去2年以内の入院・手術がなければ加入できるケースが多い
- 通常の保険より保険料は高いが、85歳まで申込可能な商品も存在する
- 加入後90日間の待機期間(疾病)があるため、申込のタイミングには注意が必要
- 「どうせ入れない」と諦める前に、まず引受基準緩和型を確認してほしい
