本日は 生命保険の選び方『30代男性』が知っておくと良い 3つの万が一ってどんな時なの?について解説します。
この記事を読むと、なんとなくで保険を選ばなくて済みますよ ^ ^その結果、損をしてしまう選び方を回避でき、時間の無駄も減らせます!

こんにちは、ファイナンシャルプランナー歴 20年、しんりゅう(⇒プロフィール)です。
生命保険という言葉を聞くと、この 万が一 があった場合の保障をイメージする人が多いですが、いったいどのような状態を指すのでしょうか。

死亡した時じゃないかな?
はい!その通りです。しかし、保険金が受け取れる 万が一があった場合とは、死亡時以外に あと2つ 別の状態も含まれます。

あと 2つ も?

はい!死亡時も含めると 3つの状態をあわせてトータルで万が一の保障 となっています。
そこでこの記事では 死亡時以外の万が一とはどのような状態なのか をお伝えしますので、保険選びの豆知識として記憶しておいて下さい!
本ブログ『 ほけんの読みもの 』では、初めて保険ショップを利用する人に向けて、相談する前に読んでおいて欲しい 10記事 を用意しています。
よりよい おもてなし を受ける方法や予約の仕方、さらにはおすすめの保険ショップの情報も記事にしていますので、読んでみて下さい!
【生命保険の選び方】30代男性が知るべきは3つの万一ってどんなとき?
それでは 死亡時以外の万が一ってどのようなケース があるのでしょうか?

働けなくなった場合などですか?
素晴らしい回答をありがとうございます。
保険でできる4つのこと の記事でもお伝えした通り、働けなくなった場合も保険でカバーできるのですが、死亡保障の中の万が一とは違います。

正解は次の 3つ です!
万一の状態とは?
- 死亡した場合
- 余命半年になった場合
- 高度障害状態になった場合
① の死亡した場合に保険金を受け取れるのは想像はできるでしょう!死亡保険ですから(笑)。

しかし ② の 余命半年と宣告された場合 についてはいかがでしょう?
実は リビングニーズ特約 というものが、生命保険には『0円』で付加されていて、余命半年と宣告された場合に助けてくれます。
ポイント①
- リビングニーズ特約 が付加されていると余命半年と宣告された場合に保険金を受け取れる
では、3つある万が一の状態の最後は 高度障害状態 についてです。
高度障害状態とは?
高度障害状態、この言葉は日常生活では耳にする機会が少ないのではないでしょうか?
文字通り高度な障害状態になった場合のことですが、具体的には次の 5つの状態 を指します!
高度障害状態とは?
- 目が見えない
- 話ができない
- 両手首がなくなった
- 両足首がなくなった
- 完全に寝たきりになった

確かに大変な状態ですね。
そうなんです。
これで万が一の全てのケースをお伝えしたわけですが、なぜ私がこの記事を書こうと思ったのか
それは 保険でできる4つのこと の中に出てくる就労不能との違いを知って欲しかったのです。
- 死亡保障
- 医療保障
- 貯蓄機能
- 就業不能への備え

保険でできることは、上記の 4つ !

ちなみに 高度障害は就業不能よりも重い状態 になってきます!
生命保険の 3つの万が一 と 保険でできる4つのこと を頭に叩き込んでから、保険選びをするとムダの無い保険選びができますよ ^ ^
結論
万が一とは、次の 3つ の状態を指します!
- 死亡した場合
- 余命半年と宣告された場合
- 高度障害状態 になった場合
3番目 の高度障害とは5つの状態が該当する。
- 目が見えない
- 話ができない
- 両手首がなくなった
- 両足首がなくなった
- 完全に寝たきりになった
高度障害と就労不能の状態の違いを把握して、保険選びの際に 保障の重複 を回避しましょう!

最後までお読み頂きありがとうございます。
『 ほけんの読みもの 』に関する疑問点などがございましたら、いつでもお問い合せ下さい ^ ^ 。
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