本日は 死亡保険は必要か？いらない？ について解説します。
この記事を読むと生命保険で損をしない選び方に向けた最高のスタートが切れますよ ^ ^ 。
死亡保険は必要か？いらない？を４つのポイントから考える
生命保険ほど種類も多く、目まぐるしく内容が変わる商品は他にありません。
何から手をつけたらいいのもわからないし、勉強したくてもどうしたらいいのかわからない。
そうなりますよね。理由は色々ありますが、実物を触ったりその効果を確かめることができない からではないでしょうか。
車や家や家電商品ならイメージできても 保険 はなぜかできません！
そんな背景もあって、以下の理由で 適当に選ぶ人が多い です。
- 知り合いから加入した
- おすすめの保険に加入した
- 新聞に載ってたからそれにした
- コマーシャルを見た
- 大手だったら安心だろうと思った
もったいない とも感じますが仕方ありません。
車や家や家電ならもうちょっと皆さん調べるんですけどね。生命保険は どうやって選んだらいいのかわからない し面倒くさいですから。
ただ保険選びも実は 簡単 なんです！
そこで本記事では、これから保険を探そうと考えている人に、生命保険選びのスタートラインである 保険でできる４つのこと をお伝えします。
尚、自分で調べるのは面倒だ！という人は、複数の保険会社の中から自分に合った商品を見つけてくれるサービスを利用するのも 1つ ですよ ^ ^
注意点 は保険会社によってメリット・デメリットがあることです！
死亡保険は本当に必要か？
死亡保険の必要性は、個人の状況とニーズに依存します。一般的に、死亡保険は以下の点で重要と考えられます。
財政的安定
死亡保険は、家族や依存者が亡くなった場合に収入の一部を置き換える役割を果たします。これにより、急な収入喪失に備え、生活水準を維持できます。
債務の保護
貸借契約や住宅ローンなどの債務がある場合、死亡保険は残された債務を返済するために使用でき、遺族に負担をかけません。
葬儀費用
葬儀は予想外の費用がかかります。死亡保険は、葬儀の費用を賄うのに役立ちます。
遺族の未来
死亡保険は、子供の教育資金や遺族の将来の生活費に貢献できます。ただし、個人の状況によっては、死亡保険が不要な場合もあります。
例えば、貯蓄や投資に十分な資産があり、家族を支えるための他の手段がある場合、死亡保険は必須ではありません。
したがって、死亡保険の必要性を評価するには、財務状況や家族のニーズを考慮し、賢明な判断を下すことが重要です。
死亡保険は安い？終身にすべき？保険でできる４つのこととは？
保険でできること って、どんなことがあると思います？
- 火災保険は家を火事から守ってくれる
- 地震保険は家を地震から守ってくれる
- 自動車保険は事故にあった場合の保障をしてくれる
では 生命保険 はどのようなことをしてくれるでしょうか。
実はその答えこそ、生命保険でできる 4つのこと なんです！
なんだろう？
4つ しかないの？
意外に少ないと感じるかもしれませんが 20年前は3つ だったんですよ。そして2019年、保険でできる ４つ のことは以下です！
- 万が一があった場合の 死亡保障
- 入院や手術をした場合の 医療保障
- 将来に向けてお金を貯める 貯蓄機能
- 働けなくなった 場合の保障
この上記 4つ を頭に叩き込み、今の自分にはどの保障が必要なのかを考え、保険選びをスタートさせましょう。
結局、悩みそうなんですけど。
万が一があった場合の保障
まず 1つ目 の万が一があった場合の保障とは、主に 死亡保障 を意味します。
そして、次の記事でも詳しく解説していますが、万が一とは死亡時以外にも別の状態になった時も含まれます。
- 死亡した場合
- 余命宣告された場合
- 高度障害状態になった場合
死亡保険の万が一には ３つ の状態が含まれますよ！
入院や手術をした場合の医療保障
続いて 2つ目 の医療保障です。
詳しくは、以下の記事で医療保険の選び方は解説していますが、入院や手術をした場合の 病院に支払う治療費をカバー してくれる保険です。
参考 医療保険の選び方まとめ
参考 がん保険の選び方まとめ
将来に向けてお金を貯める機能
次に 3つ目 の貯蓄機能は2019年現在、最も 苦しい保障 となります。
保険会社にとっても、契約しようと考える人にとっても 苦しい分野 です
苦しいって、なぜなんですか？
全ての原因は、日銀が導入している マイナス金利政策 です。
マイナス金利については、上記の記事を読むと全体像は掴めますが、簡単に説明すると
マイナス金利政策 とは？
- 契約者からお金を集めても保険会社が運用できない。だから、金利をつけてお金を還元できなくなっている状態。
就労不能に備える保障
最後に 4つ目 です。
就労不能時に備える保険ですが、歴史は非常に浅くここ5年で台頭してきた 感じです。
あの～、就労不能 があまりイメージできないんですけど・・・。
はい！実は 2019年で最も選ぶのが難しい保険 なので、イメージできないのは無理はないです。
よく医療保険と混同するのですが、医療保険は病院に支払う医療費をカバーしてくれる保険。
就労不能をカバーしてくれる保険とは、退院後に職場復帰ができない間の 収入減をカバーしてくれる保険
入院期間が非常に短くなってきて、ニーズが増幅した保険ですね。
なるほど！大切な保険ですね。だって、働けなくなったら困りますから
損をしない生命保険の選び方！優先順位を考える
- 死亡保障
- 医療保障
- 貯蓄機能
- 就業不能への備え
保険でできることは、上記の 4つ ！
それでは次のステップに移りましょう！保険でできる 4つのこと が何となくイメージできたら
あなたが必要だと感じる保障に 優先順位 をつけてみて下さい！
難しいです・・・・。全て必要な気がするので、まとめてカバーできる保険会社 はないのでしょうか？
そうですね。多くの人が
実は次の記事で詳しく書いていますが、保険会社には得意分野と不得意分野があるからです
自分が求める保障を得意とする保険会社をチョイスして、オーダーメイドで保険を備える 方法が1番！
以下のように保険会社を組み合わせる感じです
- 死亡保険は A 保険会社
- 医療保険は B 保険会社
- 学資保険は C 保険会社
- 就労不能は D 保険会社
ん～、でもややこしそう！
そうですね。
自分で探すことができればいいのですが、時間もかかるし何より自分の選択が正しいのか心配になります。
そんな人々の声をうまく利用したのが、複数の保険会社の中からあなたにあった商品を一括で選んでくれる 請求窓口 です！
共済も請求できるのがいいですね。保険ショップに行ってしまうと除外されますから・・・。
結論
生命保険には４つのできることがあるので、まずはしっかりと違いを確認しよう！
- 死亡保障
- 医療保障
- 貯蓄機能
- 就業不能への備え
保険でできることは、上記の 4つ ！
そして、自分にとって必要だと感じる保障に優先順位をつけてみて下さい！
しんりゅうさん！
私は 医療保障が1番 です