学資保険を途中解約するといくら損する?急にお金が必要になってしまった。
加入後5年以内の解約は払込額の10〜40%が消えることもあります。解約前に「払済変更」や「契約者貸付」を先に確認するのが賢い順序です。
学資保険の途中解約でどれだけ損するか
| 解約時期 | 解約返戻率の目安 | 損のイメージ |
|---|---|---|
| 加入1年以内 | 40〜60%程度 | 半額近くが消える可能性 |
| 加入3年 | 70〜85%程度 | 払込額の15〜30%が損 |
| 加入6〜7年 | 90〜98%程度 | 損失が小さくなってくる |
| 払込完了(18歳) | 100〜106% | 増えて戻る |
解約前に試すべき3つの方法
①払済保険に変更する:保険料の払込をストップして、その時点の積立金で保険を継続する方法。損失を抑えながら積立をやめられます。満期保険金は減りますが、解約より損失が小さくなります。
②契約者貸付を使う:解約返戻金の70〜90%程度を低金利で一時的に借りられます。急なお金の必要なときに解約の代わりに使える方法です。
③保険料を減額する:保険金額を下げて月額保険料を減らす方法。解約ほど損失が出ません。
どうしても解約するなら損益分岐点を確認
解約返戻金が払込総額を上回るタイミング(損益分岐点)は商品・加入年齢により異なりますが、多くの商品で払込完了後の満期受取が最も効率的です。損益分岐点は保険証券の「解約返戻金額表」で確認できます。
▶ 学資保険の選び方:学資保険の返戻率の見方
まとめ
- 加入1〜3年以内の解約は払込額の15〜40%が消えるケースがある
- 解約前に払済変更・契約者貸付・減額の3つを必ず検討する
- 払済変更が損失最小の選択肢になることが多い
- 損益分岐点(元本回収のタイミング)は保険証券で確認できる
- どうしても解約するなら払込完了後まで待つのが最も得
