Q. 上の子に続き2人目も生まれました。2人とも学資保険に入るべきですか?家計が厳しくなりそうで心配です。
A. 結論:2人目も同じ学資保険に入ること自体は問題ありません。ただし家計が圧迫されるなら無理せず一方は積立NISAや貯金で対応する方法もあります。
2人目が生まれた瞬間、「また学資保険代が増える」という現実に直面する親御さんは多いです。毎月1万円×2本=2万円の保険料は正直きつい。でも子どもへの教育資金は平等に準備してあげたい。この板挟み、よくわかります。
兄弟で学資保険を掛け持ちするメリット
- 教育費を確実に積み立てられる:強制貯蓄効果で計画的に準備できる
- 保険料払込免除が2本分つく:万が一のとき2人分の教育費が守られる
- 子どもごとに別の満期日を設定できる:年齢差に合わせて受け取り時期を分散できる
2本掛け持ちのデメリット・注意点
- 保険料負担が倍になる:月2万円以上になると家計への影響が大きい
- 途中で支払いが厳しくなるリスク:無理して入ると中途解約で元本割れ
- 返戻率は変わらない:2本入っても1本あたりの返戻率は同じ
家計への影響シミュレーション
| パターン | 月額保険料 | 年間負担 | リスク |
|---|---|---|---|
| 1人だけ加入 | 約10,000円 | 12万円 | 低い |
| 2人加入(同額) | 約20,000円 | 24万円 | 中程度 |
| 1人は保険・1人は積立NISA | 約15,000円 | 18万円 | 低め |
「1人は学資保険、1人は積立NISA」という選択肢
元保険販売員として正直に言います。2人分の学資保険が家計を圧迫するなら、下の子は積立NISAで代用するのも十分ありです。積立NISAは利益が非課税で、学資保険より高い運用成果が期待できます(元本保証はないですが)。
保険の強みは「保険料払込免除」と「強制貯蓄効果」。万が一のときの保障が不要なら、NISAで自由に積み立てる方が柔軟です。
2人目の加入時期が遅れると損をする
学資保険は0歳で入るほど返戻率が高くなります。2人目を後回しにして3歳・4歳で加入すると、同じ受取額でも保険料が上がります。迷っている間に機会を逃すのが一番もったいない。
関連記事:学資保険はいらない?元保険販売員が本音で答える【2026年版】
まとめ
- 2人分の学資保険掛け持ちは問題なし。ただし家計負担が倍になる
- 月2万円以上の保険料が厳しければ、1人は積立NISAも有力な選択肢
- 保険の強みは「払込免除」と「強制貯蓄」。この2点が不要なら保険にこだわる必要はない
- 2人目の加入は早いほど返戻率が有利。迷っているなら早めに動く
- 無料相談で2人分のシミュレーションを比較してから判断するのがベスト
