本日は ぎっくり腰は保険適用なの?県民共済はでるの?そして、保険加入はできない? についてお伝えします。
この記事を読むと、ぎっくり腰が 癖になり 働けなくなった場合の保障や治療費をカバーできる保険に加入できるかどうかがわかりますよ ^ ^
ぎっくり腰は保険適用なの?
ぎっくり腰は、腰の筋肉や椎間板に負担がかかり、急な痛みや不快感を引き起こす一般的な腰の痛みです。
保険適用に関する具体的な条件は、国や地域、保険プランによって異なりますが、一般的に以下のポイントに留意する必要があります。
まず、ぎっくり腰の治療には、診断、治療、回復の段階があります。保険適用の範囲はこれらの要因に依存します。
診断
初めてぎっくり腰を診断するために、一般的に医師の診断が必要です。これは一般的に保険適用となります。
治療
ぎっくり腰の治療は、痛みの軽減や回復を促進するためのさまざまな方法を含みます。薬物療法、物理療法、リハビリテーション、注射療法などが含まれますが、保険プランによっては一部または全部が適用外のこともあります。
特定の治療が保険適用かどうかを確認するために、医師や保険会社に相談することが重要です。
回復
ぎっくり腰の回復期間も考慮されます。病状が継続する場合、医師の指示に従って治療が必要ですが、これも保険適用となります。
重要なのは、保険プランの詳細なポリシーと、医師との連携です。
保険適用の範囲は保険プランや条件によって異なるため、ぎっくり腰の治療に関してどのサービスや処置がカバーされているかを確認し、適切な手続きを踏むことが大切です。
また、予防措置やライフスタイルの変更もぎっくり腰を予防するために重要であり、保険外の費用を最小限に抑える助けになります。
ぎっくり腰と再発
私がなぜ、ぎっくり腰と保険加入について解説するのかというと、PayPayフリマのせいです。
送料無料キャンペーンをやっていたので、重たい荷物をコンビニに何度も何度も持って行ったんです。すると、腰がグキッ っとなりました(笑)
ぎっくり腰とまではいきませんが、いつ 腰痛が再発 してもおかしくありません!ぎっくり腰なら尚更ですね。
なぜなら、ぎっくり腰は 癖になる!とよく聞きますから。
布団の上で絶対安静状態。病院にも通わないといけない。さらには、内容によっては仕事も休まなければいけません!
あなたが自営業者なら、治療費とは別に生活費の補填も必要です。つまり、動けないのにお金はかかるが、入ってこない状態ですね。
ぎっくり腰と県民共済
ぎっくり腰に関する県民共済の適用について確認するには、具体的な保険プランや契約内容に依存します。
県民共済は、地域や国によって異なるルールや規定が適用されます。
以下は一般的なガイドラインですが、具体的な情報を得るために保険会社に直接相談することが重要です。
契約内容
ぎっくり腰の治療や補償が県民共済の契約に含まれているかを確認しましょう。契約書や保険証券に詳細が記載されています。
診断と治療
ぎっくり腰の診断が医師から確認され、治療が必要と判断された場合、保険の適用を検討します。多くの場合、診断は医師の診察と診断書が必要です。
カバレッジ範囲
保険プランによって、ぎっくり腰に関する治療や医療費のカバレッジ範囲が異なります。通常、医療費、入院費、手術費、薬物療法、物理療法などが対象となることがあります。
ただし、特定の処置や治療が制限されていることもあります。
手続きと申請
ぎっくり腰に関する治療を受ける場合、保険会社に事前に連絡し、治療費用の申請手続きを行う必要があります。
医師の診断書や治療計画を提出することが必要です。
自己負担と制限
保険プランには自己負担額や制限が設定されていることがあります。治療費の一部を自己負担する必要があるか、特定の制限内で治療を受ける必要があるかを確認しましょう。
最終的に、ぎっくり腰の治療が県民共済でカバーされるかどうかは、契約内容と具体的なケースに依存します。
保険プランの詳細を確認し、保険会社とのコミュニケーションを取ることが重要です。必要な手続きを遵守し、契約に基づいてカバレッジを受けるよう努力しましょう。
ぎっくり腰になった場合に保険は出るの?
まず始めに ぎっくり腰をした場合に保険が出る かどうかですが、正解は出ます!入院をした場合は医療保険から保険金がでます。
ただ、入院をしていない場合は保険から出ないケースが多いです。しかもぎっくり腰は再発の可能性も高い。また医療費がかかるかもしれません。
とはいえ、そのような状態で生命保険に加入できるのでしょうか?
そこでこの記事では、ぎっくり腰になった人が新たな保険に入ることができるのか?ということを私 しんりゅう が解説します。
なお、結論としてはぎっくり腰になったとしても保険加入はできます!
ただ、あなたが希望する保険の種類によっては、特別条件が付いてくる 可能性があります。
少しでも良い条件で契約をしたい!そもそも特別条件が付くなんて嫌だ!と願う人は、ぜひこの記事を読み進めてみて下さい。
では、結論をもう一度。
ぎっくり腰になっても保険加入はできますよ!ただ、あなたが希望する保険の種類によっては特別条件が付いてしまいます。
特別条件って何なの?
という人は、まず初めに次の記事を読んでみて下さい。
参考記事 保険加入時に特別条件がついたらそのまま契約すべきじゃないの?
特別条件は、大きく分けて 4種類 あるのですが、ぎっくり腰に対してはどのような条件が付いてくる可能性が高いのでしょうか?
その答えは、特定部位不担保法 が付く可能性が高いです!
ただ、全ての保険種類に付いてくるのではなく、入院や手術をした場合の治療費をカバーしてくれる医療保険 を申し込むと適用されます。
保険の種類ですか・・・。しんりゅうさん、保険の種類をもう一度私に教えてください!
はい!世の中には、以下のような種類の保険があります。
- 死亡保障
- 医療保障
- 貯蓄機能
- 就業不能への備え
保険でできることは、上記の 4つ !
つまり、過去にぎっくり腰をしている人が 2番目 の医療保険に入りたい場合は、部位不担保の条件が付く可能性があるということです。
腰に対して入院や手術をしても 保険から給付金がおりない! ですね。
その通り!一定期間、腰に対する手術やぎっくり腰で入院しても給付金が受け取れないということです。
ちなみにしんりゅうさん!一定期間 とはどれぐらいですか?
はい!2年~5年 の範囲になってくるでしょう。
そんなにも違うんですね。
では、どのような基準で不担保になる期間が決めらるのかというと、保険会社は 告知の内容によって個別に判断 するんです。
そこで、保険申し込み時に最も重要な手続きである『 告知 』の内容が、どのような内容であれば保険会社によい印象を与えるのか?
逆に、悪い印象を与えるのか?を確認してみましょう!
保険加入時にぎっくり腰は完治してるの?
まず、告知の内容で保険会社に最も影響を与えるであろうあなたの情報は、今現在ぎっくり腰が 完治しているのか?していないか?です。
当然、ぎっくり腰が完治しているなら保険会社はよく見てくれます。
逆に、治療中や経過観察中であれば入院や手術をした場合、一定期間は保険金が受け取れないという条件が付いてくるでしょうね。
だから、ぎっくり腰は治ったけど 念のために 病院で湿布をもらったり、整形外科で電気をあてている場合は完治とは違い 注意が必要 です。
しかし、完治をしていても保険の申し込みまでの 期間が短い場合 は条件が付きます!
完治からどれくらい経っていたらいいの?
保険会社によって判断基準は変わりますが、完治から2年経過しているとよく見てくれる可能性は高まりますね。
つまり、5年以内 にぎっくり腰になった人は、完治から2年経過して保険加入する と条件が付かない可能性は高くなるわけです。
では最後に、ぎっくり腰の告知に対して保険会社が 最も厳しく見るポイント をお伝えします!
ぎっくり腰でも入院保険は入れるの?
ぎっくり腰が癖になっていても入院保険は入れます!
ぎっくり腰の治療って、布団に寝転がって安静にしているイメージが強いんですが、たまに 入院をする人 がいます。
そして、ぎっくり腰の治療で入院をしたことがある場合、保険会社の判断は厳しい ものとなってしまうんです。
例えば、完治してから 1年 経てば保険加入は条件も付かずに大丈夫かもしれない!と、先程はお伝えしましたが入院をしているケースは 例外 。
つまり、あなたが 5年以内 にぎっくり腰になり入院した記憶があるのなら
事前にどのような特別条件での加入になるかを複数の保険会社に対して調べてもらうと保険に入りやすくなるわけです。
A保険会社は条件が付く、B保険会社は条件が付かないという結果も考えられるので
複数の保険会社の中からよく見てくれる保険会社を探すのは 最善の方法と言える でしょうね。
なお、持病があっても入れる保険なら条件は付かない可能性が高いですが、ぎっくり腰の告知だけなら緩和型保険は選択しない方がいいですよ。
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