本日は 保険料の平均は4人家族でいくらなの?についてお答えします。
この記事を読むと、あなたが支払う月々の生命保険料に対して疑問を感じなくなりますよ ^ ^
こんにちは、ファイナンシャルプランナー歴 20年、しんりゅう(⇒プロフィール)です。
- 一般的には生命保険料の月々の平均はいくらなんだろう?
- 我が家は払いすぎてるのかなあ~
- 周りの友人から高すぎ!って言われる
自身が加入する生命保険に対し、まず疑問に感じるのが保険料に関してではないでしょうか?
保険料を払いすぎているかどうかは人それぞれ考え方があるので、周りの人の意見を聞いても迷うだけ!
母には払いすぎ!って言われます
そこで本日は 生命保険料の平均額 はどのように考えるべきなのか?を解説します。
なお、年収によって保険料の額は判断はしなくてもいいですよ。逆に、次のような言葉を平気で発する販売員からは距離を置きましょう!
平均で 1万円~3万円 は、皆さん最低でも払ってますよ!
保険料の平均は4人家族でいくらなの?
皆さん、どれくらい保険料を払ってるんですか?
本当によく頂く質問ですが、果たして月々の保険料はどれぐらいにしておくべきなのでしょうか。
一説によると、世帯合計の平均だと 3万円/月 というデータがあります!
しかし私は、具体的な保険料の額をお伝えしません。理由は保険商品には 積立型の保険と掛け捨て型の保険がある からです。
積立型の保険と掛け捨て型の保険があったら、なぜ平均の保険料を伝えることができないんですか?
そうですね。例えば 5万円 の保険料を毎月あなたが払っているとしましょう。
その内の 4万円は積立型 の保険にあてる、残りの1万円は掛け捨ての保険にあてている場合は、払いすぎではありません。
逆に、掛け捨て型の保険に20代~30代が月々2万円払っているのは多すぎます!
月々の保険料がいくらなのかより、積立型の保険の割合がどれくらいあるのかが重要 なのです。
もちろん掛け捨てタイプの保険のみに加入して、月々1万円以内に抑えているのであれば問題はないですよ ^ ^
ポイント①
- 妥当な保険料の考え方は、積み立て型と掛け捨て型の割合を考慮して考える
では続いて、掛け捨てタイプの保険にピックアップをして考えてみましょう!
20代女性の保険料の平均は?
あなたの保険を掛け捨て型の商品のみで構成する場合、20代なら1万円以上は払いすぎ です。たとえ結婚していてもです。
30代~40代でも1万5千円以内です。50代以上になって死亡保障も加入しようと思えば2万円以内で考えればいいでしょう。
もちろん保障の内容によって違いがありますので、あくまでも平均と思って捉えてください!
ポイント②
- 20代の生命保険の保険料は掛け捨てタイプのみだと1万円はいかない
保険料の平均は?30代夫婦
保険料の安さにばかり注目してはいけません!
将来、保険料が上がっていくタイプの保険 に加入してしまうと、結局大変なことになります。
どういうことですか?
今現在保険料は安くても、将来上がっていくタイプの保険であれば 安くない ということです。
今は月々5000円だけど10年ごとに保険料がUPして、最終的に 4万円~5万円 になる感じです
更新型の保険と呼ばれる商品で、保険の プロが絶対に加入しない商品 ですよ ^ ^
ポイント③
- 将来保険料がUPする保険に加入してしまうと未来が大変!
まとめ
生命保険の月々の保険料はどれぐらいが平均なのでしょうか?
一説によると、世帯合計の平均だと 3万円/月 というデータもありますが
その答えは 実際に支払っている額を見るのではなく、月々の保険料の中で積み立て型と掛け捨て型の割合をチェック しましょう!
ポイント①
- 妥当な保険料の考え方は、積み立て型と掛け捨て型の割合を考慮して考える
ポイント②
- 20代の生命保険の保険料は掛け捨てタイプのみだと1万円はいかない
そして絶対覚えておいて欲しいことは次です。
今は保険料が安くても、将来保険料がUPする更新型タイプの保険を選択するのはやめること!
ポイント③
- 将来保険料がUPする保険に加入してしまうと未来が大変!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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