こんな疑問はありませんか?
「引受基準緩和型」と「無選択型」って何が違うの?どっちを選べばいい?
この記事の結論
引受基準緩和型は告知3問あり・保険料は低め・待機期間90日。無選択型は告知なし・保険料は高め・待機期間2年。3問の告知をクリアできるなら引受基準緩和型の方がお得なケースが多い。
2種類の「持病向け保険」を理解しよう
持病がある方向けの生命保険には大きく2つの種類がある。引受基準緩和型と無選択型だ。名前が似ていて混乱しやすいが、仕組みは全く異なる。選択を間違えると「保険料が高いのに保障が薄い」という残念な結果になりかねないため、ここでしっかり理解してほしい。
引受基準緩和型と無選択型の徹底比較【比較表】
| 比較項目 | 引受基準緩和型 | 無選択型 |
|---|---|---|
| 健康告知 | 3問のみ | 完全にゼロ |
| 保険料水準 | 通常の約1.3〜1.5倍 | 通常の約2〜3倍 |
| 疾病死亡の待機期間 | 加入後90日間 | 加入後2年間 |
| 事故死亡の待機期間 | 即日から保障 | 即日から保障 |
| 加入年齢上限(目安) | 75〜85歳 | 80〜90歳 |
| どんな人に向いているか | 3問クリアできる持病持ち | 3問すらクリア困難な方 |
引受基準緩和型終身保険が向いている人
次の条件に当てはまるなら、引受基準緩和型の方が圧倒的にコスパが良い。
- 過去2年以内に入院・手術をしていない
- 過去5年以内にがんの治療を受けていない
- 今すぐ医師から入院・手術を勧められていない
この3点に「はい」と言えるなら、無選択型を選ぶ必要はない。引受基準緩和型の方が保険料が安く、待機期間も短い。糖尿病・高血圧・心臓病・喘息・肝臓病など、さまざまな持病を持っていても、上の3問をクリアできれば加入できる。
無選択型が向いている人
逆に、こういった方は無選択型を検討すべきだ。
- 直近2年以内に入院・手術の経験がある
- がんの治療中・経過観察中
- 複数の重大疾患が重なっていて、3問の告知をクリアできない
待機期間は2年と長いが、それを過ぎれば一生涯保障が続く。健康状態を問わず入れるのが最大のメリットだ。ただし保険料は引受基準緩和型の2倍近くになることもある。慎重に検討してほしい。
終身保険を選ぶ理由
生命保険には定期型(一定期間のみ保障)と終身型(一生涯保障)がある。持病がある60代〜85歳の方が新たに加入する場合、終身型一択と考えていい。理由は明快で、定期型は保険期間が終わったときに持病があると更新できないリスクがあるからだ。一度終身型で入ってしまえば、その後いくら健康状態が悪化しても保険料は変わらず保障も継続する。持病があっても入れる保険の詳細はこちら
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まとめ
- 引受基準緩和型は告知3問・保険料低め・待機期間90日
- 無選択型は告知ゼロ・保険料高め・待機期間2年
- 3問の告知をクリアできるなら引受基準緩和型の方がコスパは高い
- 無選択型は直近に入院・手術歴がある方や重篤な持病が複数ある方向け
- 持病があっても終身型を選ぶことで、一生涯の保障を確保できる
