Q. 医療保険に入るより貯蓄した方がお得ですか?
A. 貯蓄300万円以上あれば医療保険なしでも対応できるケースが多いですが、長期入院や高度先進医療には保険が有利です。
「保険料を払うより貯蓄した方が得」という意見があります。本当にそうでしょうか?実際の入院費シミュレーションで医療保険と貯蓄の損益分岐点を検証します。
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入院1回にかかる実際の費用
厚生労働省のデータによると、入院1日あたりの患者負担額(食費含む)は平均約1万5千円です。
- 7日入院:約10万円
- 30日入院:約45万円
- 90日入院(がんなど):約135万円
高額療養費制度を使えば月の上限は約8万円(年収370〜770万円の場合)ですが、差額ベッド代・食事代・交通費は対象外です。
医療保険と貯蓄の損益分岐点
月2,500円の医療保険(入院日額5,000円)に30歳から加入した場合:
- 10年間の保険料総額:30万円
- 20年間の保険料総額:60万円
- 30年間の保険料総額:90万円
入院5回(各30日)発生した場合の給付金:75万円(5,000円×30日×5回)
貯蓄の場合、同額を積み立てると約33年で90万円。保険は早期の大病時に有利です。
比較表
| 状況 | 医療保険 | 貯蓄のみ | おすすめ |
|---|---|---|---|
| 貯蓄300万円以上・会社員 | 任意 | 対応可能 | 貯蓄でも可 |
| 貯蓄100万円未満 | 有利 | 不安あり | 医療保険 |
| 自営業・収入不安定 | 必須 | リスク大 | 医療保険 |
| 持病・再入院リスクあり | 有利 | 底をつく恐れ | 医療保険 |
火災保険の見直しもあわせて検討しよう
支出を減らすには保険だけでなく、火災保険の見直しも重要です。
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まとめ
- 高額療養費制度により月の自己負担は上限約8万円(年収370〜770万円)
- 貯蓄300万円以上の会社員は医療保険なしでも対応できるケースが多い
- 自営業・フリーランスは収入保障の観点から医療保険が有利
- 長期入院・先進医療には保険の方が経済的なメリットが大きい
- 持病がある方は引受基準緩和型医療保険で早めに備えよう
