こんな疑問はありませんか?
狭心症でステント手術を受けたことがある。生命保険はもう入れないと諦めているが、本当に無理なの?
この記事の結論
手術の時期によっては入れる可能性があります。過去2年以内に手術がなければ引受基準緩和型を検討できます。2年以内なら無選択型が選択肢になります。
心臓病・狭心症と生命保険審査の現実
狭心症・心筋梗塞・不整脈・心臓弁膜症——これらの心疾患は通常の生命保険の審査で最も厳しく見られる病気のひとつだ。手術歴(ステント・バイパス・カテーテルなど)がある場合、通常の保険への加入はほぼ不可能と考えていい。
だが引受基準緩和型なら状況が変わる。告知は3問のみで、「過去2年以内に入院・手術をしたか」がポイントになる。ステント手術から2年以上経過していれば、加入できる商品が出てくる。
心疾患の状況別・加入可能性【比較表】
| 状況 | 引受基準緩和型 | 無選択型 |
|---|---|---|
| 狭心症でステント手術(3年前) | ○ 加入できる可能性あり | ○ 可能 |
| 心筋梗塞(直近2年以内に入院) | ✕ 困難 | ○ 可能 |
| 不整脈で服薬中(入院なし) | ○ 加入できる可能性あり | ○ 可能 |
| 心不全で現在入院中 | ✕ 不可 | ✕ 不可 |
| 弁膜症で手術(2年超経過) | △ 商品による | ○ 可能 |
告知の「入院・手術」とは何を指すか
引受基準緩和型の告知で問われる「手術」とは、医師による外科的手術全般を指す。ステント留置術・バイパス手術・ペースメーカー手術なども対象だ。「2年以内」のカウントは手術日(退院日ではなく入院開始日)から計算する保険会社が多い。
不整脈があって薬を飲んでいるだけで入院・手術歴がない場合は、告知3問に引っかからない可能性が高い。「心臓の病気=全て加入不可」ではなく、具体的な入院・手術歴の有無で変わってくる。
心臓病の方が保険に入る前に確認すること
最後に確認してほしい点を整理する。まず手術日の記録を調べてほしい。2年以上前であれば引受基準緩和型の対象になる可能性がある。次に現在の通院状況——定期通院で服薬しているだけなら加入の妨げにはならない場合が多い。
心臓病があっても、家族のために保険で備えることは諦めないでほしい。持病があっても入れる保険の詳細はこちら
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まとめ
- 心臓病・狭心症があっても、ステント手術から2年以上経過していれば引受基準緩和型を検討できる
- 直近2年以内に入院・手術がある場合は無選択型が現実的な選択肢
- 不整脈で服薬中・定期通院のみであれば告知に影響しないケースが多い
- 「心臓病=全部NG」ではなく、入院・手術歴の有無と時期が鍵
- 手術記録を確認したうえで、申込前に保険会社へ確認するのが安全
