火災保険の水災補償は必要?ハザードマップで判断する方法をFPが解説 | ほけんの読みもの
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火災保険の水災補償は必要?ハザードマップで判断する方法をFPが解説

火災保険

「火災保険の水災補償って付けた方がいいの?外してもいい?」

水災補償は保険料に占める割合が大きく、「外せば保険料を安くできる」という理由で迷う方が多い補償です。結論から言うと、住んでいる地域のリスクによって判断すべきで、ハザードマップの確認が必須です。

この記事では、FP歴20年のしんりゅうが、水災補償の補償内容・判断基準・外した場合のリスクをわかりやすく解説します。

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水災補償とは?何が対象になる?

火災保険の「水災補償」とは、台風・豪雨・洪水・土砂崩れ・高潮などによって建物や家財が損害を受けた場合に保険金が支払われる補償です。

水災補償でカバーされる主な被害

  • 台風・豪雨による河川の氾濫で床上浸水した
  • 土砂崩れ・土石流で建物が損傷した
  • 高潮で浸水した
  • 大雨で排水が追いつかず床上浸水した(都市型水害)

水災補償がおりるための条件(重要)

水災補償は「浸水すれば何でも出る」わけではありません。保険金が支払われるには以下の条件のいずれかを満たす必要があります。

💡 水災保険金が支払われる条件

  • 床上浸水:居住部分の床を超える浸水
  • 地盤面から45cmを超える浸水:床上に達しなくても、地盤面から45cm超であればOK
  • 損害割合が建物の再調達価額の30%以上:土砂崩れなどで大きな損害が生じた場合

つまり、床下浸水(床の下まで)だけでは補償されません。「浸水した!」と思っても床上に達していない場合は対象外になるケースがあります。

水災補償が必要か、ハザードマップで確認する方法

水災補償が必要かどうかの判断には、国土交通省が公開している「ハザードマップポータルサイト」を使って自宅のリスクを確認するのが最も確実です。

ハザードマップでの確認手順

  1. 「重ねるハザードマップ」(国土交通省)にアクセス
  2. 自宅の住所を入力する
  3. 「洪水」「土砂災害」「高潮」それぞれのリスクを確認する
  4. 浸水想定区域や浸水深(何mの浸水が想定されるか)を確認する

⚠️ 水災補償を付けるべき人

  • ハザードマップで浸水リスクが高い地域
  • 河川・用水路の近くに住んでいる
  • 低地・窪地に位置する住宅
  • 過去にその地域で浸水被害があった
  • 土砂災害警戒区域に近い

✅ 外すことを検討できる人

  • ハザードマップで浸水リスクが低い地域
  • 高台・丘陵地に位置する住宅
  • 周辺に河川がなく水の流入経路がない
  • 2階以上に居住スペースがある

「近くに川がないから大丈夫」は危険!都市型水害に注意

近年増えているのが「都市型水害」です。河川の氾濫ではなく、短時間の集中豪雨によって下水道・排水路の処理能力を超え、道路や建物に水が溢れる現象です。

近くに川がない地域でも都市型水害は発生します。特に以下の環境では注意が必要です。

  • 周囲より地形が低い(窪地・盆地)
  • アスファルト・コンクリートが多く水が浸透しにくい市街地
  • 過去に冠水注意の看板があった地域

水災補償を外すと保険料はどのくらい安くなる?

水災補償を外すことで保険料を抑えることができます。目安として、水災補償は火災保険料全体の15〜30%程度を占めることが多く、外すと年間数千円〜1万円以上安くなるケースがあります。

ただし、補償を削れば保険料は安くなる一方で、いざ水害が発生したときは全額自己負担になります。保険料の節約と補償のバランスを慎重に判断しましょう。

水災料率の地域細分化について

火災保険の水災補償は、地域ごとの浸水リスクに応じて保険料が5段階に細分化されています。浸水リスクが高い地域ほど水災の保険料が高く、リスクが低い地域では安くなります。

つまり、リスクが低い地域に住んでいるなら、水災補償を付けていても保険料はさほど高くないケースもあります。一括見積もりで実際の保険料を確認してから判断することをおすすめします。

まとめ:ハザードマップを見てから判断しよう

  1. 水災補償は洪水・土砂崩れ・高潮などの被害をカバーする
  2. 床上浸水または地盤面から45cm超の浸水が補償条件(床下浸水は対象外)
  3. 必要かどうかはハザードマップで自宅のリスクを確認して判断する
  4. 河川の近く・低地・過去に浸水歴のある地域は付けるのが基本
  5. 近くに川がなくても都市型水害のリスクがあることを忘れずに
  6. 水災料率は地域で細分化されているため、実際の保険料を確認してから判断を

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