❓ 個人年金保険って何?公的年金(国民年金・厚生年金)と何が違うの?
✅ 個人年金保険は、毎月保険料を積み立てて老後に年金として受け取る私的保険です。公的年金とは別に自分で準備する「上乗せ年金」です。
老後のお金、漠然と不安を感じていませんか?国民年金だけでは月平均6万円台、厚生年金を合わせても夫婦で月22万円前後が目安です。老後30年を考えると、自分で準備する資金が必要になります。個人年金保険はその選択肢のひとつです。
個人年金保険の仕組み
個人年金保険は、現役時代に毎月保険料を積み立て、決めた年齢から年金として受け取る民間の保険商品です。
たとえば30歳から毎月1万円を積み立て、60歳から10年間、年間約140万円受け取るイメージです(返戻率次第)。
契約時に「いくら積み立てて、いつからいくら受け取れるか」が確定するため、老後の収支計算が立てやすい点が特徴です。
公的年金との違い
公的年金(国民年金・厚生年金)は国が運営し、現役世代が高齢者を支える「賦課方式」です。個人年金保険は自分で積み立てる「積立方式」で運営主体も目的も異なります。
- 公的年金:加入義務あり・終身受給・物価スライド制
- 個人年金保険:任意加入・期間を選ぶ・確定額で受給
どちらかではなく、公的年金を土台に個人年金で上乗せするのが基本的な考え方です。
個人年金保険の種類
大きく3種類あります。
- 確定年金:10年・15年など期間を決めて受け取る。被保険者が死亡しても残期間分は遺族が受け取れる
- 有期年金:生存中のみ受け取れる。死亡すると支払い終了
- 終身年金:生きている限りずっと受け取れる。長生きリスクに最も有効
個人年金保険 vs 公的年金 比較表
| 項目 | 国民年金 | 厚生年金 | 個人年金保険 |
|---|---|---|---|
| 加入 | 義務(20〜60歳) | 会社員は強制 | 任意 |
| 平均受給額 | 月約6.6万円 | 月約14.5万円(厚生のみ) | 契約次第 |
| 受給期間 | 終身 | 終身 | 10〜終身(選択) |
| 節税 | なし | なし | 個人年金控除あり |
| 元本保証 | なし | なし | 商品による |
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まとめ
- 個人年金保険は毎月積み立てて老後に年金として受け取る民間の保険
- 公的年金の上乗せとして活用するのが基本の考え方
- 確定年金・有期年金・終身年金の3種類があり目的に応じて選ぶ
- 節税(個人年金控除)が使える点が公的年金にはないメリット
- 元本割れリスクのある商品もあるため返戻率の確認が必須
