「痛風と診断されて薬を飲んでいるが、医療保険に入れるか不安だ」
痛風でも医療保険に入れる可能性は十分ある。尿酸値降下薬を服用中でも、腎臓への合併症がなく症状が安定していれば、通常の医療保険でも条件付きで承認されるケースがある。
痛風の状態別・保険審査の目安
| 状態 | 通常の医療保険 | 引受基準緩和型 |
|---|---|---|
| 尿酸値高め・治療なし・合併症なし | 入れることが多い | 入れる |
| 薬物治療中・尿酸値安定・腎機能正常 | 条件付きで入れる場合あり | 入れる |
| 発作を繰り返している・頻度が高い | 難しい場合あり | 入れることが多い |
| 腎機能障害・痛風腎あり | 難しい | 条件次第 |
告知で確認すること
- 尿酸値の直近の数値(7.0mg/dL以上が高尿酸血症)
- 痛風発作の最後の発症時期
- 現在服用中の薬(フェブキソスタット・アロプリノールなど)
- 腎機能(クレアチニン・eGFR)の検査値
- 高血圧・糖尿病・脂質異常症など合併症の有無
痛風と腎臓の関係が審査のポイント
痛風で最も審査を左右するのは「腎機能への影響(痛風腎)があるかどうか」だ。尿酸の蓄積が腎臓にダメージを与える「痛風腎」は、腎不全のリスクにつながるため保険会社の審査が厳しくなる。
腎機能が正常範囲(eGFR 60以上・クレアチニン正常)であれば、痛風単独での審査は比較的通りやすい。高血圧・糖尿病を合併している場合はそれらも審査対象になる。
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まとめ
- 痛風で薬物治療中でも腎機能が正常なら条件付きで通常の医療保険に入れるケースがある
- 審査で最も重要なのは腎機能(eGFR・クレアチニン)。痛風腎があると審査が厳しくなる
- 発作の頻度・最後の発症時期も審査で確認される
- 高血圧・糖尿病・脂質異常症が重なると審査がより厳しくなる
- 引受基準緩和型は腎機能に問題がなければ入れることが多い
