「緑内障と診断されたが、医療保険にはもう入れない?」「目薬だけで治療中なんだけど入れる?」
緑内障でも医療保険に入れる可能性はある。特に早期〜中期で点眼薬のみの治療なら、条件付きで通常の医療保険に入れるケースがある。視野障害の程度と手術歴が審査のポイントになる。
緑内障の進行度別・保険審査の目安
| 状態 | 通常の医療保険 | 引受基準緩和型 |
|---|---|---|
| 早期(点眼薬のみ・視野異常軽度) | 条件付きで入れる場合あり | 入れる |
| 中期(点眼薬複数・視野の一部欠損) | 難しい場合が多い | 入れることが多い |
| 進行期・重症(視野欠損大・片目に強い障害) | 難しい | 条件次第 |
| 手術後(線維柱帯切除・チューブシャント) | 難しい | 入れることが多い(直近2年の手術がなければ) |
正常眼圧緑内障(NTG)の場合
日本人の緑内障の約7割が「正常眼圧緑内障」だ。眼圧は正常範囲にあるが視野が欠けていくタイプで、点眼薬で眼圧を下げる治療が基本になる。この場合も進行度・視野欠損の程度が審査に影響する。
「緑内障と言われたが眼圧は正常」という場合でも、正直に告知が必要だ。
告知で確認すること
- 診断された時期と緑内障の種類(原発開放隅角・正常眼圧・閉塞隅角など)
- 現在の視野検査の結果(MD値・視野欠損の程度)
- 使用している点眼薬の種類と本数
- 手術(レーザー・線維柱帯切除など)を受けたことがあるか
- 矯正視力の状態
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まとめ
- 早期緑内障で点眼薬のみの治療なら条件付きで通常保険に入れるケースがある
- 条件付きでは「眼の疾患は除外」になるが他の疾病は通常補償される
- 中期以降・手術歴ありは通常保険は難しく引受基準緩和型が現実的
- 緑内障は進行性のため早期の段階で保険を検討するのが重要
- 正常眼圧緑内障でも告知が必要。「眼圧が正常だから問題ない」は誤り
