「糖尿病と診断されたけど、保険に入れるの?」
この記事にたどり着いたあなたは、おそらく次のどれかに当てはまるのではないでしょうか。
- 糖尿病と診断された
- 糖尿病予備軍と医師に言われた
- 健康診断で血糖値が高いと指摘された
結論からいうと、糖尿病でも保険に加入できる可能性は十分あります。以前と比べて、保険会社の審査基準はずいぶん緩やかになっているからです。
ただし、審査でどう判断されるかは状態によって大きく変わります。この記事では、FP歴20年のしんりゅうが「加入できるケース」「審査で見られるポイント」「特別条件の内容」をわかりやすく解説します。
📌 この記事でわかること
- 糖尿病でも保険に加入できる条件
- 審査で保険会社が見ているポイント
- 加入できた場合に付く「特別条件」の中身
- 緩和型保険との使い分け方

こんにちは、ファイナンシャルプランナー歴 20年、しんりゅう(⇒プロフィール)です。
糖尿病でも保険に入れる?最新の審査事情
日本人の5人に1人が糖尿病、または予備軍といわれる時代です。これほど多くの方が抱える病気を「加入不可」にしてしまうと、保険会社としても加入者が年々減ってしまいます。
そのため、多くの保険会社は10年前・20年前と比べて審査基準を大幅に見直しています。糖尿病と診断されていても、状態次第では一般の医療保険や生命保険に加入できるケースが増えているのです。
ただし「加入できる」かどうかは保険会社によって判断が異なります。A社でダメでもB社では通った、というケースは珍しくありません。
審査で保険会社が見ている7つのポイント
糖尿病の方が保険に申し込む際、保険会社は以下の項目を総合的に判断します。
- 空腹時血糖値の数値
- HbA1c(ヘモグロビンA1c)の数値
- インスリンを投与しているか
- 入院歴の有無(特に長期入院)
- 合併症の有無
- 体格(BMI)
- 高血圧などの他の持病
数が多くて「自分は大丈夫なのか」と不安になる方も多いですが、まず次の3点だけに絞って考えてみてください。
まず確認すべき3つの条件
一般保険に加入できる可能性が高いケース
- インスリンの投与をしていない
- 長期の入院歴がない
- 合併症がない(網膜症・腎症・神経障害など)
この3つをクリアしていれば、あとは血糖値やHbA1cの数値、体格・高血圧などの条件を踏まえて総合判断されます。数値の基準は保険会社ごとに異なるため、複数社への相談が有効です。
加入できた場合に付く「特別条件」とは?
糖尿病の方が一般の保険に加入できた場合、通常より条件が上乗せされる「特別条件」が付くケースがほとんどです。
糖尿病の場合に多いのは、保険料のUP(割増保険料)です。たとえば月々の保険料が通常より1,000〜2,000円ほど高くなる、といったイメージです。
他の特別条件(保障の一部除外・保険金削減など)が付くケースもゼロではありませんが、糖尿病の場合は保険料UPが最も多いパターンです。
⚠️ 特別条件の具体的な内容・金額は保険会社・商品・申込者の状態によって異なります。必ず申込前に確認しましょう。
緩和型保険との使い分け
「一般の保険は無理だった」「特別条件の保険料が高すぎる」という場合は、持病があっても入りやすい緩和型保険(引受基準緩和型保険)も選択肢になります。
緩和型保険はかつて「保障が薄い・保険料が高い」というイメージが強かったですが、近年は内容が改善されており、一般保険の特別条件付きと比較して遜色ないケースも増えています。
両方を比較した上で、自分の状態に合った方を選ぶのがベストです。
まとめ:糖尿病でも保険加入をあきらめないで
糖尿病と保険加入の関係をまとめます。
- 糖尿病でも、保険に加入できる可能性は十分ある
- 審査の入口として「インスリン・長期入院・合併症の有無」を確認する
- 加入できた場合は「保険料UP」の特別条件が付くことが多い
- 一般保険が難しい場合は緩和型保険と比較する
- 保険会社によって判断基準が違うため、複数社への相談が重要
糖尿病と診断されると「もう保険には入れない」と思いがちですが、それは昔の話です。今の審査は状態次第で十分に加入の余地があります。まずは健康診断の結果表を手元に用意して、保険会社や保険相談窓口に相談してみてください。
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