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「背骨の圧迫骨折をしたことがあるが、医療保険には入れますか?」「骨粗しょう症が原因だったんだけど…」
圧迫骨折でも医療保険に入れる可能性はある。ただし圧迫骨折は脊椎への影響が大きいため、治療後の状態・骨粗しょう症の有無が審査に影響する。
圧迫骨折の状態別・保険審査の目安
| 状態 | 通常の医療保険 | 引受基準緩和型 |
|---|---|---|
| 軽度・保存療法(コルセット)で完治・症状なし | 条件付きで入れる場合あり | 入れる |
| BKP手術(バルーン椎体形成術)後・症状安定 | 難しい場合あり | 入れることが多い |
| 多発性圧迫骨折(2か所以上) | 難しい | 条件次第 |
| 脊髄損傷・麻痺が残っている | 難しい | 難しい |
| 骨粗しょう症治療中・圧迫骨折リスクが高い | 条件付きになることが多い | 入れることが多い |
骨粗しょう症との組み合わせが審査に影響する
圧迫骨折の多くは骨粗しょう症を背景に持つ高齢者に発症する。骨粗しょう症と圧迫骨折が重なると、「今後も骨折リスクが続く」と判断されて審査が厳しくなる傾向がある。
骨粗しょう症の治療薬(ビスホスホネート・テリパラチドなど)を服用中の場合は、その旨も告知が必要だ。
告知で確認すること
- 圧迫骨折の部位(何番目の椎体か)と時期
- 治療方法(保存療法・BKP手術)と現在の状態
- 圧迫骨折の箇所数(1か所か複数か)
- 現在の腰背部痛・しびれの有無
- 骨粗しょう症の診断・治療の有無
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まとめ
- 1か所の軽度圧迫骨折で保存療法・症状なしなら条件付きで通常保険に入れるケースがある
- BKP手術後・多発性圧迫骨折は引受基準緩和型が現実的な選択肢になる
- 脊髄損傷・麻痺が残っている場合は審査が特に厳しくなる
- 骨粗しょう症が背景にある場合は圧迫骨折と合わせて告知が必要
- 引受基準緩和型は直近2年の入院・手術がなければ入れることが多い
