「骨折したことがあるが、医療保険に入れますか?」「プレートを入れたままだけど大丈夫?」
骨折の既往があっても医療保険に入れることがほとんどだ。骨折は多くの場合「完治が期待できるケガ」として扱われ、完治後は通常の医療保険の審査に通りやすい。
骨折の状態別・保険審査の目安
| 状態 | 通常の医療保険 | 引受基準緩和型 |
|---|---|---|
| 完治・通院なし・症状なし | 入れることが多い | 入れる |
| プレート・スクリュー固定後・症状なし・1年以上 | 入れることが多い(金属除去予定がある場合は要告知) | 入れる |
| 骨折治療中・ギプス固定中 | 治療完了後に申し込む | 治療完了後が原則 |
| 骨癒合不全・偽関節・変形癒合 | 条件付き承認または難しい | 入れることが多い |
| 神経損傷・麻痺が残っている | 難しい | 条件次第 |
プレートを入れたままでも問題ないケースが多い
骨折の手術でプレート・スクリューなどの金属を固定した場合、症状がなく日常生活に支障がなければ通常の医療保険に入れるケースが多い。「金属が入っているから入れない」ということはほぼない。
ただし「将来的にプレートを除去する手術が予定されている」と医師から言われている場合は、その旨を告知する必要がある。
告知で確認すること
- 骨折した部位と時期
- 治療方法(保存療法・手術)と完治の時期
- プレート・ピンなどの金属が残っているか・除去予定はあるか
- 現在も痛み・しびれ・可動域制限が残っているか
- 骨癒合不全(骨がうまくくっつかなかった)の診断を受けたか
骨折後でも早めに申し込むことが重要
骨折後に変形性関節症が進行した場合、時間が経つほど審査が厳しくなる可能性がある。骨折が完治した段階で早めに医療保険を検討するのが合理的だ。
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まとめ
- 骨折の既往があっても完治・症状なしなら通常の医療保険に入れることが多い
- プレート・スクリュー固定後でも症状なしなら審査への影響は小さい
- 骨癒合不全・偽関節・神経損傷が残っている場合は審査が厳しくなる
- プレート除去手術が予定されている場合は告知が必要
- 骨折完治後はなるべく早めに医療保険を検討する。後から変形性関節症になると審査が変わる
