狭心症でも医療保険に入れる?ステント後・薬物治療中別の審査基準を解説 | ほけんの読みもの
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狭心症でも医療保険に入れる?ステント後・薬物治療中別の審査基準を解説

「狭心症と言われて薬を飲んでいるが、医療保険に入れますか?」「ステントを入れたらもう無理?」

狭心症でも医療保険に入れる可能性はゼロではない。ただし狭心症は「心疾患」の審査カテゴリで扱われるため、他の持病より審査が厳しくなる傾向がある。状態別に整理する。

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狭心症の状態別・保険審査の目安

状態 通常の医療保険 引受基準緩和型
薬物治療中・発作なし・安定狭心症 難しい(一部の会社で条件付き可) 入れることが多い
PCI(ステント・バルーン)後1〜2年・安定 難しい 入れることが多い
PCI後5年以上・再狭窄なし・安定 条件付きで入れる場合あり 入れる
CABG(冠動脈バイパス)後 難しい 条件次第
不安定狭心症・発作頻発 不可 難しい
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告知時に必要な情報

  • 診断名(安定狭心症か不安定狭心症か)と診断時期
  • 治療内容(薬物療法のみ・PCI・CABG)と実施時期
  • ステント・バルーンを入れた場合:使用した本数と部位
  • 直近の心エコー・心電図・冠動脈CTの結果
  • 服用中の薬(抗血小板薬・スタチン・β遮断薬など)
  • 心筋梗塞への移行歴の有無

PCI後5年以上が通常保険のターニングポイント

PCI(経皮的冠動脈インターベンション=ステント・バルーン)後の場合、術後5年以上経過して再狭窄がなく、心機能が安定していれば一部の保険会社で条件付き承認になるケースがある。

「心臓・循環器系疾患は補償対象外」という条件がつくことが多いが、それ以外の入院・手術は補償される。心臓以外の病気(がん・骨折・肺炎など)への備えとしての価値がある。

引受基準緩和型では「過去2年以内に入院・手術がないか」「過去3か月に入院・手術を勧められていないか」をクリアできれば、ステント後でも申し込める商品がある。

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まとめ

  1. 狭心症は心疾患として審査が厳しいが、安定していれば引受基準緩和型には入れることが多い
  2. PCI後5年以上・再狭窄なし・安定していれば通常保険で条件付き承認になるケースがある
  3. 不安定狭心症・発作頻発の場合は通常保険も引受基準緩和型も難しい
  4. 条件付き承認は「心臓・循環器系除外」になるが、心臓以外の病気は補償される
  5. ステントを入れた時期・本数・現在の心機能が審査の主なチェックポイントになる

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