「副鼻腔炎(蓄膿症)があるが、医療保険には入れますか?」「手術したことがあって…」
副鼻腔炎でも医療保険に入れる可能性はある。急性副鼻腔炎で完治しているなら問題になることはほぼない。慢性化・手術歴がある場合でも、状態次第では通常の医療保険に申し込めるケースがある。
副鼻腔炎の種類・状態別審査の目安
| 状態 | 通常の医療保険 | 引受基準緩和型 |
|---|---|---|
| 急性副鼻腔炎(抗生剤で完治・通院終了) | 入れることが多い | 入れる |
| 慢性副鼻腔炎(薬で管理中・手術なし) | 条件付きで入れる場合あり | 入れる |
| 内視鏡下副鼻腔手術(ESS)後 1年以上・症状安定 |
条件付きで入れる場合あり | 入れる |
| 好酸球性副鼻腔炎(難治性・再発を繰り返す) | 難しい場合が多い | 入れることが多い |
| 副鼻腔炎+鼻ポリープ(手術予定あり) | 手術後に申し込むのが無難 | 条件次第 |
好酸球性副鼻腔炎は審査が厳しい理由
好酸球性副鼻腔炎は指定難病(難治性疾患)に指定されており、治療してもポリープが再発しやすい難治性の副鼻腔炎だ。喘息を合併していることが多く、この場合は喘息・副鼻腔炎両方の告知が必要になる。
一般的な慢性副鼻腔炎(蓄膿症)とは別物として扱われるため、医師の診断名を正確に確認してから告知する必要がある。
告知で確認すること
- 診断名(急性か慢性か・好酸球性かどうか)
- 手術を受けたことがあるか(内視鏡下副鼻腔手術・根本手術)とその時期
- 現在も通院・投薬しているか
- 鼻ポリープの有無と処置の予定
- 喘息・アトピーの合併があるか
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まとめ
- 急性副鼻腔炎で完治・通院終了なら通常保険に入れることが多い
- 慢性副鼻腔炎・手術後でも状態が安定していれば条件付きで入れるケースがある
- 好酸球性副鼻腔炎(指定難病)は通常保険は難しく引受基準緩和型が現実的
- 手術予定がある場合は手術・回復後に申し込む方が審査に通りやすい
- 喘息を合併している場合は副鼻腔炎と合わせて喘息も告知が必要
