「朝起きて最初の一歩が激痛…足底筋膜炎と言われたけど、保険っておりるの?」
足底筋膜炎はランナーや立ち仕事の方に多く、一度なるとなかなか治らないやっかいな症状です。長引く治療の中で保険がおりるのかどうか、気になる方も多いはずです。
この記事では足底筋膜炎と保険の関係を、治療の段階ごとにわかりやすく解説します。
📌 この記事でわかること
- 足底筋膜炎で保険がおりる条件
- 体外衝撃波・注射・手術それぞれの扱い
- 手術まで進んだときの給付金の目安
足底筋膜炎は医療保険の対象になるの?
結論からいうと、通院・リハビリ・注射のみでは医療保険の給付対象外になることがほとんどです。ただし治療が進んで手術が必要になった場合は、給付金を受け取れます。
通院・インソール・ストレッチのみの場合
足底筋膜炎の多くはリハビリ・インソール・ストレッチで改善します。この場合は医療保険の給付対象外です。
ステロイド注射の場合
痛みが強い場合にステロイド注射が行われることがありますが、注射は医療保険上「手術」には該当しないため手術給付金の対象にはなりません。
体外衝撃波治療の場合
保存療法で改善しない場合に行われる体外衝撃波治療は、医療保険上の「手術」に該当するかどうかが保険会社によって異なります。給付される場合とされない場合があるため、治療前に保険会社へ確認することをおすすめします。
手術をした場合(腱膜切離術など)
保存療法・体外衝撃波でも改善しない難治性の場合は手術が選択されます。足底腱膜切離術(内視鏡手術含む)は手術給付金の対象になります。
💡 手術まで進むのはどのくらい?
足底筋膜炎で手術まで必要になるのは全体の数%程度と言われています。多くは6ヶ月〜1年の保存療法で改善しますが、難治例では手術が検討されます。
手術まで進んだら給付金はいくら?
足底腱膜切離術を受けた場合の給付金の目安は以下の通りです。
| 給付の種類 | 目安(日額5,000円の場合) |
|---|---|
| 手術給付金 | 5万円〜10万円程度 |
| 入院給付金(入院した場合) | 入院日数×5,000円 |
手術給付金の倍率は保険会社・手術の種類によって異なります。内視鏡手術の場合は開放手術より倍率が低く設定されている保険もあるため、事前に保険会社へ確認しておきましょう。
足底筋膜炎の後に保険へ加入できるの?
完治後は基本的に問題なし
足底筋膜炎が完治していて現在通院中でなければ、医療保険への加入はほぼ問題ありません。
治療中・通院中は告知が必要
まだ治療中の場合は告知が必要です。状況によっては足・下肢に関する保障が除外(部位不担保)になる可能性があります。治療が完了してから申し込むのが安心です。
まとめ
| 治療内容 | 医療保険 |
|---|---|
| 通院・リハビリ・注射のみ | ❌ 原則対象外 |
| 体外衝撃波治療 | △ 保険会社に要確認 |
| 足底腱膜切離術(手術) | ✅ 手術給付金の対象 |
| 手術+入院あり | ✅ 手術給付金+入院給付金の対象 |
足底筋膜炎は通院段階では保険がおりないことがほとんどですが、体外衝撃波や手術まで進んだ場合は給付金の対象になります。治療方針が決まった段階で早めに保険会社へ確認しておきましょう。
