「県民共済に申し込んだら断られてしまった…どうすればいいの?」
県民共済は審査が比較的緩やかですが、病気の種類・状態によっては加入できない場合があります。加入できない病気の基準・告知で落ちたときの対処法をわかりやすく解説します。
📌 この記事でわかること
- 県民共済に加入できない病気・条件とは?
- 告知で落ちた・条件付きになった場合の対処法
- 引受基準緩和型保険とは何か?
県民共済に加入できない主な病気・状態
県民共済への加入時は告知書に健康状態を記入する必要があります。以下のような状態の場合、加入を断られたり条件付きになることがあります。
| カテゴリ | 加入が難しい病気・状態の例 |
|---|---|
| 心疾患 | 狭心症・心筋梗塞・不整脈・心不全 |
| 脳疾患 | 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血 |
| がん | 悪性腫瘍(治療中・治療後5年以内など) |
| 糖尿病 | インスリン使用中・合併症あり・血糖コントロール不良 |
| 精神疾患 | 統合失調症・双極性障害・治療中のうつ病 |
| 肝疾患 | 肝硬変・慢性肝炎(治療中) |
| 腎疾患 | 慢性腎臓病(透析中)・ネフローゼ症候群 |
| 現在治療中 | 直近3ヶ月以内に医師の診察・治療・投薬を受けている |
💡 「条件付き加入」とはどういうこと?
完全に断られるのではなく、「特定の部位・疾病に関する保障を除外する(部位不担保)」という条件がついて加入できる場合があります。例えば「糖尿病に関連する入院・手術は給付対象外」といった形です。部位不担保の期間は通常1〜5年で、その後は通常の保障に戻ります。
告知で落ちたときの対処法
①完治・治療終了を待ってから再申込
治療中・通院中の状態では加入が難しいことがほとんどです。治療が完了して一定期間(目安:2〜5年)経過してから再申込すると、通常条件で加入できる可能性が高まります。
②他の県民共済・保険会社に申込む
県民共済の審査基準は都道府県によって若干異なります。また民間の保険会社によっても審査基準が異なるため、複数社に問い合わせてみましょう。
③引受基準緩和型の医療保険を検討する
通常の保険への加入が難しい場合は、引受基準緩和型の医療保険が有力な選択肢になります。告知項目が3〜5項目程度と少なく、持病があっても加入しやすい設計になっています。
引受基準緩和型保険のメリット・デメリット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | 持病・既往歴があっても加入しやすい |
| メリット | 告知項目が少なくシンプル |
| デメリット | 通常の保険より保険料が割高(1.5〜2倍程度) |
| デメリット | 加入後1〜2年は給付金が削減される商品もある |
まとめ
| 状況 | 対処法 |
|---|---|
| 治療中・通院中で断られた | 治療完了後に再申込 |
| 条件付き(部位不担保)になった | そのまま加入して不担保期間終了を待つ |
| 複数回断られた | 引受基準緩和型の医療保険を検討 |
県民共済に加入できなくても、諦める必要はありません。引受基準緩和型の医療保険を活用することで、持病があっても医療保障を確保できます。まずは複数の保険会社に相談してみましょう。
