「狭心症と診断された…カテーテル手術が必要と言われたけど、保険ってちゃんとおりるの?」
狭心症・心筋梗塞は命に関わる心臓の病気で、カテーテル手術やバイパス手術など大きな治療が必要になることがあります。どの手術でいくらの給付金になるのか、事前に知っておきたい方も多いはずです。
この記事では狭心症・心筋梗塞と医療保険の関係をわかりやすく解説します。
📌 この記事でわかること
- 狭心症・心筋梗塞で保険がおりる条件
- カテーテル手術・バイパス手術で給付金は変わるの?
- 既往歴があっても保険に加入できるの?
狭心症・心筋梗塞は医療保険の対象になるの?
狭心症・心筋梗塞で入院・手術をした場合は、医療保険の給付対象になります。心臓の手術は医療保険の中でも高倍率の手術給付金が設定されていることが多く、まとまった給付金を受け取れます。
カテーテル手術でも給付金はもらえるの?
狭心症・心筋梗塞の治療で最も多く行われるのが経皮的冠動脈インターベンション(PCI)、いわゆるカテーテル手術です。
カテーテル手術は「切開しない=手術ではない?」と思われがちですが、医療保険では手術給付金の対象になります。心臓カテーテルを使った血管拡張・ステント留置は、ほぼすべての医療保険で手術として認定されています。
| 手術の種類 | 内容 | 給付金倍率の目安 |
|---|---|---|
| カテーテル手術(PCI) | カテーテルで血管を広げステントを留置 | 20〜40倍程度 |
| 冠動脈バイパス手術(CABG) | 別の血管で迂回路を作る開胸手術 | 40倍程度(最高倍率) |
バイパス手術は開胸を伴う大手術のため、最高倍率の給付金になることが多いです。日額5,000円の保険でカテーテル手術なら10〜20万円、バイパス手術なら20万円が手術給付金の目安になります。
💡 心筋梗塞は「三大疾病特約」でさらに給付されることも
三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)特約が付いている保険では、急性心筋梗塞と診断された場合に一時金(数十万〜数百万円)が別途支払われることがあります。加入中の保険に特約が付いているか確認してみましょう。
入院給付金はどのくらい?
| 状況 | 目安(日額5,000円の場合) |
|---|---|
| カテーテル手術+入院5日 | 手術10〜20万円+入院2.5万円 |
| バイパス手術+入院14日 | 手術20万円+入院7万円=27万円以上 |
| 心筋梗塞・ICU入院(長期) | 手術給付金+長期入院給付金(大きな金額に) |
狭心症・心筋梗塞の既往があっても保険に加入できるの?
狭心症・心筋梗塞の既往がある場合、通常の医療保険への加入は非常に難しいのが現状です。
治療中・通院中の場合
現在治療中・通院中の場合はほぼすべての保険会社で加入を断られます。
治療終了後の場合
治療が終了していても、心臓疾患の既往は審査が厳しくなります。「心臓・血管に関する保障の除外(部位不担保)」や保険料割増の条件がつくケースが多いです。引受基準緩和型の保険であれば加入できる可能性があります。
まとめ
| 状況 | 医療保険 |
|---|---|
| カテーテル手術(PCI)+入院 | ✅ 手術給付金(高倍率)+入院給付金 |
| 冠動脈バイパス手術+入院 | ✅ 手術給付金(最高倍率)+入院給付金 |
| 三大疾病特約あり(急性心筋梗塞) | ✅ 一時金もあわせて受け取れる |
狭心症・心筋梗塞はカテーテル手術でも高額の給付金を受け取れます。加入中の保険に三大疾病特約が付いていないか必ず確認し、入院・手術後は忘れずに請求手続きを行いましょう。
