「子宮筋腫があるんだけど、医療保険ってまだ入れる?」「手術したことがあるとダメ?」
結論から言う。子宮筋腫があっても、状況次第では通常の医療保険に入れる。経過観察中・手術後の状態・治療内容によって判断が変わるため、正確な状況を把握した上で申し込むことが大切だ。
子宮筋腫と医療保険審査の関係
子宮筋腫は女性の3〜4人に1人が持つとされる、非常に一般的な良性腫瘍だ。悪性(がん)ではないため、保険の審査では比較的柔軟に扱われるケースが多い。
| 状態 | 通常の医療保険 | 引受基準緩和型 |
|---|---|---|
| 経過観察中(手術なし・症状なし) | 入れる場合が多い(子宮関連除外の可能性あり) | 入れる |
| 手術後2年以上経過・経過良好 | 入れる場合がある | 入れる |
| 手術後2年未満 | 難しい | 入れることが多い |
| 現在治療中(ホルモン療法・手術予定) | 難しい | 難しい場合も |
子宮筋腫の告知で注意すること
告知書には正確に記載する必要がある。特に以下の点は確認して正直に書くこと。
- 診断された時期と現在の大きさ(経過観察の場合)
- 手術を受けた場合:手術の種類(腹腔鏡・開腹・子宮摘出など)と時期
- ホルモン療法を受けているかどうか
- 現在も婦人科を受診しているかどうか
「子宮の病気 除外」の条件付き承認とは
子宮筋腫がある場合、通常の医療保険で「承認」されるとしても「子宮・卵巣の疾患は補償対象外」という条件付きになることがある。これを「特定疾病・部位不担保」という。
この条件がつくと、子宮筋腫の再発・子宮・卵巣に関する入院・手術の保険金は出ない。ただしそれ以外の疾病(骨折・がん・心臓病など)の入院・手術は通常通り補償される。
条件付き承認でも「入れる」と判断すべきかは、子宮関連の治療が今後必要かどうかで決まる。既に治療が完了していて再発リスクが低い場合は、条件付きでも入る価値がある。
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まとめ
- 子宮筋腫は良性のため通常の医療保険の審査では比較的柔軟に扱われる
- 経過観察中でも「子宮関連除外」の条件付きで通常保険に入れるケースがある
- 手術後2年以上経過・経過良好であれば通常保険に入れる可能性がある
- 現在治療中・手術予定の場合は引受基準緩和型が現実的な選択肢になる
- 1社で断られてもあきらめず複数社に確認する。審査基準は会社によって異なる
