Q. 学資保険を選ぶとき、何を基準に比較すればいいですか?商品が多くてどれにすれば良いかわかりません。
A. 結論:比較すべきポイントは「返戻率・払込免除の有無・受取タイミング・告知の難易度・加入時期」の5点です。この5つを見れば、自分に合った商品が絞れます。
「なんとなく有名な会社だから」で選んで後悔している人を何人も見てきました。学資保険は10〜18年の長期契約。選ぶ基準を持っているかどうかで、結果が大きく変わります。
比較ポイント①:返戻率
返戻率=「受取金額÷払込総額×100」。学資保険選びで最も重要な指標です。
| 返戻率の目安 | 評価 |
|---|---|
| 115%以上 | 非常に高い(ソニー生命・年払い・一括払い等) |
| 108〜114% | 標準的 |
| 105%未満 | 低め(検討し直す余地あり) |
返戻率は加入年齢・払込方法・払込期間によって変わります。必ず自分の条件でシミュレーションを取って確認してください。
比較ポイント②:保険料払込免除の有無
学資保険と普通の積み立ての最大の違いがこれです。契約者(親)が死亡・高度障害になった場合に以降の保険料が免除されるかどうかを確認。一部の商品や条件によっては免除特約がない場合もあります。
比較ポイント③:受取タイミングと分割・一時金の違い
大学入学時に一括受取か、中学・高校・大学と分割受取かを選べる商品があります。
- 一括型:受取時に返戻率が高い傾向。大学費用をまとめて準備したい人向け
- 分割型:受験・入学のタイミングに合わせて受け取れる。柔軟性が高い
比較ポイント④:告知の難易度
親の健康状態によっては告知が通らないケースがあります。契約者(親)に持病や既往症がある場合は、告知の基準が緩い商品を優先して探す必要があります。
比較ポイント⑤:加入時期(早いほど有利)
学資保険は子どもが0歳の時点で加入するのが最も返戻率が高くなります。1歳・2歳と年齢が上がるほど同じ受取額でも月額保険料が上がります。「いつか入ろう」と思っていると損します。
自分に合った商品の見つけ方
この5点を自分のチェックリストとして使い、複数社のシミュレーションを取り寄せて比較するのが最短ルートです。無料の保険相談なら一度に複数社を比較できるので、時間の節約になります。
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まとめ
- 返戻率は最も重要。自分の条件で必ずシミュレーションを確認する
- 払込免除の有無が学資保険と普通の積み立ての最大の違い
- 受取タイミングは一括型・分割型で選ぶ
- 告知の難易度は親の健康状態によって商品選びに影響する
- 加入は早いほど有利。0歳での加入が最も返戻率が高い
