「子どもが中耳炎になって鼓膜切開すると言われた…県民共済ってちゃんとおりるの?」
中耳炎は子どもに多い病気で、繰り返しやすく治療が長引くこともあります。鼓膜切開や鼓膜チューブ留置術が必要になった場合、県民共済から給付金がもらえるのか気になる方も多いはずです。
この記事では中耳炎と県民共済の給付金の関係をわかりやすく解説します。
📌 この記事でわかること
- 中耳炎で県民共済の給付金がおりる条件
- 鼓膜切開・チューブ留置術で給付金はもらえるの?
- 県民共済では足りない場合の対処法
中耳炎は県民共済の給付対象になるの?
中耳炎で県民共済がおりるかどうかは、「入院・手術があったかどうか」がポイントです。
通院・抗生剤のみの場合
軽症の中耳炎は外来で抗生剤・点耳薬で治療します。この場合は入院・手術を伴わないため、県民共済の給付対象外です。県民共済には通院給付金がありますが、これは「入院後の通院」が条件のため、外来通院のみでは対象になりません。
鼓膜切開術の場合
膿がたまって痛みが強い場合などに行われる鼓膜切開術は、県民共済の手術給付金の対象になります。外来(日帰り)で行われることがほとんどですが、手術給付金は受け取れます。
鼓膜チューブ留置術の場合
滲出性中耳炎や反復性中耳炎で行われる鼓膜チューブ留置術も手術給付金の対象になります。全身麻酔で行われることが多く(特に子どもの場合)、入院が必要になるケースもあります。その場合は入院給付金も受け取れます。
💡 県民共済の手術給付金はいくら?
県民共済の手術給付金は、加入しているプランによって異なります。「総合保障型」の場合、手術の種類に応じて入院給付金日額の10倍・20倍・40倍が支払われます。月掛金2,000円の総合保障2型であれば、手術給付金は5万円・10万円・20万円が目安です。
県民共済の手術給付金の計算例
| 治療内容 | 県民共済(総合保障2型の場合) |
|---|---|
| 通院・点耳薬のみ | ❌ 給付対象外 |
| 鼓膜切開術(外来) | ✅ 手術給付金5万円程度 |
| 鼓膜チューブ留置術+入院 | ✅ 手術給付金+入院給付金 |
県民共済だけで大丈夫?民間保険との違い
県民共済は掛金が安くシンプルな保障が魅力ですが、手術給付金の倍率が民間の医療保険より低く設定されている場合があります。特に子どもが繰り返し中耳炎になる場合、複数回の手術が想定されます。
また県民共済は65歳以降に保障が大きく減少するという特徴があります。子どもの保障としては十分な場面も多いですが、大人の場合は民間の医療保険との組み合わせも検討する価値があります。
まとめ
| 治療内容 | 県民共済 |
|---|---|
| 通院・抗生剤のみ | ❌ 給付対象外 |
| 鼓膜切開術(外来) | ✅ 手術給付金の対象 |
| 鼓膜チューブ留置術 | ✅ 手術給付金の対象 |
| チューブ留置術+入院 | ✅ 手術給付金+入院給付金の対象 |
中耳炎は通院のみでは県民共済がおりませんが、鼓膜切開やチューブ留置術を受けた場合はしっかり手術給付金を受け取れます。手術が決まったら早めに県民共済へ連絡して給付金の手続きを確認しておきましょう。
