「糖尿病と言われた…入院したら県民共済ってちゃんとおりるの?」
糖尿病は日本に約1,000万人以上の患者がいる国民病で、合併症で入院が必要になることも少なくありません。県民共済から給付金がもらえるのか、糖尿病があっても県民共済に加入できるのか、わかりやすく解説します。
📌 この記事でわかること
- 糖尿病で県民共済の給付金がおりる条件
- 合併症(網膜症・腎症・神経障害)で入院した場合の給付金
- 糖尿病があっても県民共済・保険に加入できるの?
糖尿病は県民共済の給付対象になるの?
糖尿病で県民共済がおりるかどうかは、「入院・手術があったかどうか」がポイントです。
通院・投薬のみの場合
血糖コントロールのための通院・投薬・インスリン注射は、入院・手術を伴わないため県民共済の給付対象外です。
入院が必要になった場合
血糖コントロール目的の入院や、低血糖発作・糖尿病性ケトアシドーシスなどで緊急入院が必要になった場合は、入院給付金の対象になります。
合併症で手術・入院が必要になった場合
糖尿病の三大合併症(網膜症・腎症・神経障害)や、大血管障害(心筋梗塞・脳梗塞)が進行して手術・入院が必要になった場合も手術給付金・入院給付金の対象になります。
💡 糖尿病の合併症と給付金の例
- 糖尿病網膜症→レーザー光凝固術・硝子体手術:✅ 手術給付金の対象
- 糖尿病性腎症→透析導入入院・シャント手術:✅ 入院給付金・手術給付金の対象
- 糖尿病性壊疽→切断手術・入院:✅ 手術給付金・入院給付金の対象
- 心筋梗塞・脳梗塞→手術・入院:✅ 手術給付金(高倍率)・入院給付金の対象
給付金の目安はいくら?
| 状況 | 県民共済(総合保障2型の場合) |
|---|---|
| 通院・投薬のみ | ❌ 給付対象外 |
| 血糖コントロール入院(14日) | ✅ 入院給付金7万円 |
| 網膜症レーザー手術(外来) | ✅ 手術給付金5万円程度 |
| 心筋梗塞カテーテル手術+入院 | ✅ 手術給付金10〜20万円+入院給付金 |
糖尿病があっても県民共済・保険に加入できるの?
糖尿病と診断されている場合、県民共済・医療保険への加入は条件付きになることが多いです。
血糖値が安定・服薬中の場合
HbA1cが一定以下でコントロールできていれば、条件付き(一部保障の除外など)で加入できる場合があります。ただし県民共済によっては加入を断られることもあります。
合併症がある場合・コントロール不良の場合
合併症が進行している場合や血糖コントロールが不良な場合は、通常の保険への加入が難しくなります。引受基準緩和型の医療保険であれば加入できる可能性があります。
まとめ
| 状況 | 県民共済 |
|---|---|
| 通院・投薬のみ | ❌ 給付対象外 |
| 血糖コントロール目的の入院 | ✅ 入院給付金の対象 |
| 合併症による手術・入院 | ✅ 手術給付金+入院給付金の対象 |
| 糖尿病での加入審査 | ⚠️ 条件付き・加入不可の場合あり |
糖尿病は通院・投薬のみでは県民共済がおりませんが、入院・手術が必要になった場合はしっかり給付金を受け取れます。また糖尿病があって加入を断られた方は、引受基準緩和型の保険も選択肢のひとつです。合併症が進む前に保険への加入を検討しておきましょう。
