本日は 生命保険とクレジットカード払いの現状 について解説します。この記事を読むと、次の 3つ のことがわかりますよ ^ ^
- クレジットカード払いができない保険会社はあるの?
- クレジット払いのルール
- クレジットカード払いができない場合の対処法

こんにちは、ファイナンシャルプランナー歴 20年、しんりゅう(⇒プロフィール)です。
月々の携帯料金の支払いも家計の負担になりますが、生命保険や自動車保険、火災保険などの保険料支払いもバカになりません。
そんな家計の何割かを占める 保険料の支払いをクレジットカード払いにできれば ポイントが付与されメリットがあるのでは?
と思い 希望する人が後を絶たないのが現状 です!ですので、私も加入中の保険に関しては基本クレジットカード払いにしているのですが

クレジット払い不可な保険会社に 1社 だけ加入しています!
結果的には、そのおかげで生命保険のクレジットカード払いについて様々な情報を知ることができているんですけどね。
この記事では、私自身が実感した生命保険のクレジット払いに関する疑問をまとめたいと思います。
なお、結論としてはクレジットカード払いにできるなら『 するべき!』ですよ ^ ^
クレジットカード払いができない保険会社はあるのか?
私が実際に生命保険を申込みクレジット払いができなかった保険会社は 2社 でした。

ソニー生命と県民共済です!
もちろん他にもクレジットカード払いができない保険会社も存在するでしょうが、この 2社 はダメでした。
両社とも口座引き落としが原則ですが、ソニー生命に関しては 初回の支払いだけクレジットカード払いができる との話でしたね。

しんりゅうさん!なぜクレジット払いができない保険会社があるのでしょうか?

はい!保険会社にとってもクレジットカード払いが いいことずくめじゃない からだと私は考えてます。

手数料がかかることじゃないですか?

その通りです!ですので、クレジットカード払いが可能な保険会社は、iいくつかの条件を決めているんです。
生命保険料をクレジット払いにできる条件とは?
保険会社にとって クレジット払いはいいことずくめじゃない!とお伝えしましたが、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

それは『 手数料がかかる 』ということ。
ですので、クレジットカード払いに対しては次のようなルールを設定している保険会社が多いです。
- 1契約につき月々 5万円 の保険料が上限
- 年払いであれば1契約につき10万円が上限
- クレジットカードの名義は本人のみ
- デビットカードや電子マナーは不可
それでは生命保険とクレジットカード払いの関係について最も質問が多いものをお伝えします。
本人名義のクレジットカードじゃないといけないの?
生命保険料は口座から引き落とす場合、配偶者の口座や両親の口座からでも可能です。
但し、クレジット払いを希望する場合は 本人名義のクレジットカードを登録 しないといけません!
保険料のクレジット払いが不可な場合の対処法
保険料をクレジット払いにできない理由は様々ですが、金額の問題なら以下で解決できます。
クレジット払いの上限額を超えた場合
1契約に対する上限額を超えてしまいクレジット払いができない場合の対処法は以下です。
- 保険契約を分割する
- 月払いや半年払いに変更する
注意点としては、月払いや半年払いに変更するとクレジットのポイント分以上に保険料が上がってしまうこと!
本人名義のクレジットカードがない場合
本人名義のクレジットカードが無かったり、配偶者のクレジットカードで支払いたい場合は、契約者を配偶者にすることにより可能です。
クレジットカードのポイントを夫婦でまとめたい場合
ポイントをしっかりと管理している奥様が多いので、奥様名義のクレジットカードで支払いを希望する人も多いです。

でも、契約者は変えたくない!
そんなときは、奥様名義のクレジットカードで家族カードを作成するといいでしょう。

名義はバラバラですが、ポイントは統一されますよ。
まとめ
保険会社によっては、保険料をクレジットカード払いができない保険会社もある。
クレジット払いは保険会社にとって、いいことずくめじゃないので条件を決めている。
- 1契約につき月々 5万円 の保険料が上限
- 年払いであれば1契約につき10万円が上限
- クレジットカードの名義は本人のみ
- デビットカードや電子マナーは不可
そして、上記にあてはまりクレジット払いができない場合の対処法としては以下もある。
- 契約者を配偶者にする
- 家族カードを作る
- 月払いや半年払いに変更する

最後までお読み頂きありがとうございます。
『 ほけんの読みもの 』に関する疑問点などがございましたら、いつでもお問い合せ下さい ^ ^ 。
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