本日は 保険の相談窓口は誰をターゲットにしているのか?についてお答えします!この記事を読めば、あなたが主導権を握れますよ ^ ^ 。

こんにちは、ファイナンシャルプランナー歴 20年、しんりゅう(⇒プロフィール)です。
では、質問です!
来店型保険ショップは、どのような人たちをターゲットにしているのでしょうか?

- 保険の更新日が近い人
- 共済に加入中の人
- 退職を迎える人
- 就職をする人
- 自宅を購入する人
- 子供ができた人
全て正解!と言いたい所なんですが、あと一押しがたりません!

ターゲットは、保険を真剣に考える人たち です。
保険を真剣に考える人ならば、若者であっても、お年寄りであっても、健康であっても、病気であっても、誰でもいいんです!
ポイント①
- 店頭にいる販売員は これから 保険を真剣に考える人 を探している

じゃー、質問!しんりゅうさんは なぜ 保険ショップのターゲットの話をするんですか?
よい質問をありがとうございます。
保険ショップのターゲットを知れば、客としてどのように接すればいいかがわかるからです。

つまり、販売員によい印象を与え よい接客・よい提案 を受けられる可能性が UP するからです。
逆に、使ってはいけない言葉や予約をせずに訪れると ないがしろにされる ので、次の 2記事 は必ず読んでおいてください!
保険ショップを徹底解説!ターゲットは誰?
保険を新規で加入したり、見直しするタイミングは様々なので、保険ショップのチラシには
- 保険の更新が迫る人
- 新婚ご夫婦
- 家を購入したばかりのご夫婦
- 定年直後の人
- 持病を抱える人

上記のような人はぜひ来店ください!
と広告を打っています。しかし、実際のところはどうなのでしょうか?

本当のターゲットは 保険を真剣に考える人 でしたよね。

じゃぁ、保険を真剣に考えているかは、どうやって 判断する の?
保険を真剣に考える人たちの言葉
保険を真剣に考える人なのかどうかは、相談に来た お客様の第一声(相談内容)によって、販売員は判断するケースが多い。
- 更新が近く 保険料がUP するから、保険料が下がる保険に変更したい!
- 来月誕生日だから、早く決めたい!
- 結婚したから、保険に加入したい!
つまり、新しく保険に加入したい!見直したい!と言葉に出す人が、保険を真剣に考える人 になります。

あ~、保険に 加入してくれそうな人 ってことね(笑)
はい!その通りです。
では逆に、真剣に考えない人 とはどのような言葉を発するのでしょうか?
- とりあえず 1年だけ 入りたい!
- 家を買ったから加入中の保険の額を減らそうかな?
- 今は見直さないけど 3年後 に見直そう
- 見直しじゃなく、内容確認だけお願い!
と口にする人は、笑顔の裏で軽く あしらわれる かもしれません。逆に、上記のようなことを伝えなければ、よいおもてなし をしてくれます。

じゃあ、実際どうしたらいいの?
保険販売員の対応がよくなる方法
保険ショップは 無料で利用する場所 なので、過剰な期待や無理難題を押し付けてはいけません。
だからこそ、重要になってくるのはあなたが発する言葉です。警戒するあまり
- この店舗から加入しなくてもいいの?
- 見直さなくてもいいの?
- 話だけ聞かせて!
などを使うことは、なるべく避けて下さい!
本ブログ『 ほけんの読みもの 』では何度も言っていますが、しつこい勧誘にあったり自身の考えに合わなかったら

最終的にその人から 加入しなければいいだけの話 ですから。
しかし、よいお客様を意識的に演じると販売員も熱が入り真剣に保険の話をしてくれます。すると、加入しようという気持ちが芽生えます。

もちろん、そんまま加入してもいいのですが、時には 冷静な判断も保険選びには必要です。
つまり、販売員の餌食にならないための準備をしないといけないんです!

そんな方法あるの?
はい!あります。

販売員に何を言われても動じない軸が必要です。
保険ショップにカモられない方法
保険ショップの販売員の巧みな話術に引っかからないためには、保険に対する基本的な知識とショップ選びが重要!
保険の知識が必要な理由は、ショップを利用する前に考え方を知らないと販売員の餌食になってしまうからです。
だから、保険ショップに訪れてから知識を得るのではなく

ある程度 考えが固まってから行く!というスタンスがベストなんです。
知識が重要といっても基本だけでいいので、次のまとめ記事をざっと目を通すぐらいでOKですよ。
参考 医療保険の選び方まとめ
参考 がん保険の選び方まとめ
まとめ
保険の相談窓口である来店型保険ショップのターゲットは、高齢者でも若者でも健康な人でも妊婦さんでも新婚さんでもありません。

保険を真剣に考える人 たちです!
そして、保険を真剣に考えているかどうかを販売員が何で判断するかというと

お客様の発する言葉です!
- 誕生日までには保険を決めたい!
- 今よりよい保険に見直したい!
- 保険のことが何もわからないから教えて欲しい!
上記のような言葉を使う人には、本当に親身になって対応してくれます。
- 話だけ聞いてもいいの?
- 見直しをしなくてもいいの?
- とりあえずおすすめの保険を見積もりして!
などの言葉を発しても対応はしてくれるんですが、損するケースが多い です。

だからこそ、保険ショップを利用する際は、口にする言葉を気をつけましょう!
尚、来店型保険ショップを初めて利用する人に向けて、まずはじめに読んで欲しい 10記事 を用意しましたので、参考にして下さい!
詳細記事 【虎の巻】保険の相談窓口を初めて利用する人に読んで欲しい10記事

最後までお読み頂きありがとうございます。
『 ほけんの読みもの 』に関する疑問点などがございましたら、いつでもお問い合せ下さい ^ ^ 。
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