本日は 保険選びで騙されないためのコツ をお届けします!この記事を読むと保険選びで失敗することがなくなりますよ ^ ^

こんにちは、ファイナンシャルプランナー歴 20年、しんりゅう(⇒プロフィール)です。
- 保険の営業に騙された
- 見直さなければよかった
- 親身になって相談にのってくれたのに
上記ように保険に加入した後で 後悔の言葉を口にする人 が一定数います。しかも 10年 ほど月日が流れてから気が付くケースも
なぜなんでしょう?逆に次のように 安心を口にする人 もいるのに!
- 見直しをしておいてよかった
- 加入してて良かった

両者の差はどこにあるのでしょう。なぜ 見直さなければよかった!と後悔することになるのでしょうか?
そこで本日は 保険選びで騙されないための方法 をお伝えします!簡単な方法なので絶対に試して下さいね ^ ^
結論をまずお伝えすると、保険選びで騙されないコツは即決せず 第3者 の意見を聞くことです!
ただ相談相手を間違ってしまうと大変なことになるので、ぜひ本記事を参考に試してみて下さい!
保険の見直しで後悔する理由
新規で保険に加入した後で 騙された!となるケースよりも、加入中の保険を言われるがまま見直しをしてしまい

やっぱり見直しをするんじゃなかったな~
と後悔するケースが多いです。では 保険で後悔する って、どのような時に思うのでしょうか?
- 保険料が上がった!
- 保険会社が潰れた!
確かに 保険料が上がったり保険会社が潰れたら 後悔しますね。しかし、大変な状況に変わりないのですが、答えは違います。

正解は、保険から給付金が出なかった場合と貯まっていたお金がなくなったケースです!

えっ、内容がよくなるから見直しするのに給付金が出なかったり、貯まっていたお金が消えたりするの?
はい!そうなんです。
ポイント①
- 騙された!と感じる瞬間は、保険から給付金が受け取れないケースや貯まっていたお金が消えた場合が多い
続いては、保険の見直しをすると なぜ給付金が受け取れないケースがあるのか を解説します
保険の見直しのデメリット【告知義務違反】
保険を見直したのになぜか給付金が受け取れないケースで最も多い理由が 告知義務違反 です。
そしてもう1つ、保険の種類が変わってしまった 場合です。
告知とは
- 保険に加入するなら今現在の健康状態を保険会社に伝えることであり、最大で過去 5年分 の健康状態を伝えなければいけない
そして、告知の内容が事実と違っていた場合、給付金請求と関係している内容で告知義務違反が見つかればお金は受け取れません!
例えば 白内障の手術は保険請求できるの?給付金がもらえない2パターンとは の記事で取り上げている通り
白内障の治療で病院に通っていたのにそれを保険会社に告げずに保険に加入し、加入後に白内障の手術をした場合です。

よって、見直しであっても保険加入時にはしっかりと告知をしましょう
担当者の「 告知しなくていいですよ! 」の助言はあてにしてはいけません!心配なら後日保険会社に直接問い合わせることです。
保険の見直しのデメリット【保険種類の変更被害】
次に保険の見直しにより、加入している 保険の種類が変わってしまったケース です。実は意外に多いんです、このケース!
例えば、担当者が以下のようにアドバイスしたとしましょう。

お子様が大きくなったから、大きな死亡保障より入院や手術をした場合の保険に変えませんか?
そして、考えもせずアドバイスに従ってしまうと加入中の保険の種類が 死亡保険から医療保険 に変わってしまいます。

そんな状況でご主人様に 万が一 があった場合はお金を受け取れません!
ちなみに万が一とは以下のような状況ですが、詳しくは 【豆知識】生命保険の3つの万が一【まんがいち】を知っていますか? の記事で解説しています。
- 死亡した場合
- 余命宣告された場合
- 高度障害状態になった場合


死亡保険の万が一には 3つ の状態が含まれますよ!
例えをもう1つ!せっかく20代からがん保険に加入していたのに

がんにはならないから医療保険に変更しよう!
とアドバイスされ見直しをしてしまった後で がんを患ったケース です。
もちろん本人も承知の上での見直しなので仕方がないで終わってしまいますが、回避できたかもしれません!
さらには、本来なら保険に お金が貯まっていたはずなのに無くなった というケースも考えられるでしょう!
では、どのようにすればよかったのでしょうか?

それは 第3者 の意見を聞くこと!
騙されないための保険の選び方
初めて会う保険の営業マンやあなたの担当者が目の前にいると、自分が 騙されているのかの判断 はなかなかできません。
言葉巧みに誘導されますからね。では、どうやって保険選びで騙されず失敗しない選び方ができるのでしょうか?

それは保険の提案を受けたらまずは 即決せず自宅に持ち帰ること!
そして、冷静に自分の希望と提案されている商品があっているのかを判断しましょう。
例えば、本当は月々 1万円以内 が希望だったのに、積立型の高い商品がよく思えてきたり、当初の意向と違うケースがある からです。

どうしても意見を求める人がいなければ、ショッピングモールや大型商業施設の中にある保険ショップを利用するのもいいかもしれませんよ
本ブログ『 ほけんの読みもの 』では、初めて保険ショップを利用する人に向けて、相談する前に読んでおいて欲しい 10記事 を用意しています。
よりよい おもてなし を受ける方法や予約の仕方、さらにはおすすめの保険ショップの情報も記事にしていますので、読んでみて下さい!

最後までお読み頂きありがとうございます。
『 ほけんの読みもの 』に関する疑問点などがございましたら、いつでもお問い合せ下さい ^ ^ 。
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